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登山中、ザックが重くて肩が痛くなったり、荷物の重さに体力を奪われていない?
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それは、UL(ウルトラライト)バックパックにすると軽減できるぞ!
今回は、アメリカのULブランドGossamer Gear(ゴッサマーギア)G4-20 Ultralight 42
の使用レビューです。
ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜
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Gossamer Gear(ゴッサマーギア)とは?
1998年カリフォルニア州カールスバッドで創業したULメーカーで、アメリカのハイキングカルチャーを代表するブランド。
軽量バックパックを中心に、テントやアクセサリー等も販売されています。
Gossamer Gear(ゴッサマーギア)軽量ザックサイズ展開
36L〜60Lまで幅広いサイズに対応しています。
- Gossamer Gear KUMO 36 Superlight(36L)
- G4-20 Ultralight 42(42L)
- GORILLA 50 Ultralight(50L)
- MARIPOSA 60(60L)
ゴッサマーギアg4-20ってどれくらい入るの?
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秋の夫婦テント泊で、涸沢テント場に一泊した時の荷物がこちら。
テントは、夫が背負ってくれるので入っていません。
バックパック込みの総重量、約8kgでした。
この内容で、バックパックの中には少し余裕があり、道中で購入したおにぎりなどの軽食が入ります。
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「涸沢」9月テント泊🥾⛰🍁 / kimihibiさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
ゴッサマーギアg4-20詳細・レビュー
「装着感」「重量」「収納」「使い心地」「デザイン」から見ていきましょう。
装着感 | |
重量 | |
収納 | |
使い心地 | |
デザイン |
【装着感】太くて肉厚な肩と腰ベルトによる安定した背負い心地
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特に気に入っているのが太い肩ベルト。
肩ベルトが細いと肩に食い込み、長い時間背負っていられないほど痛みが出ます。
ゴッサマーギアg4-20は、ベルトや背面に入っているパットがしっかりとした作りなので、長時間背負っていても疲れにくいザックだと思います。
【重量】超軽量の709g
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背面にパットが入って、ベルトもしっかりした作りですが、軽い!
薄く強度の強い布を使っているのでとても軽くなっています。
バックパックの重さだけで2kg以上がざらなので、それだけで体にかかる負担を軽減できます。
特に軽登山に行ったときにバックパックの軽さを実感します。
食べ物と雨具と防寒着、その他小物を入れたとしても羽のように軽いので、疲れ方が全然違います。
体力の無い人ほど軽量バックパックをおすすめしたいです。
【収納】大中小のポケット収納ですぐに取り出したいものを用途に合わせ収納できる
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すぐに取り出したいヘッドランプ、レインカバーは腰ベルトのポケットへ。
フロントのミニポケットにはティッシュや手ぬぐいなど薄い比較的すぐ取り出したいものを。
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_7.jpg)
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サイドポケットは、深さが左右の非対称になっています。背負った時に右手の方にくるポケットは浅めの深さになっているので、ボトルの収納に。
左手のポケットは、深い作りになっているので、雨具やストックなど、すぐに取り出したい物の収納に。
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_8.jpg)
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メッシュのフロントポケットには、サーマレストの銀マットがピッタリ入ります。
テント泊の時には、マットを。
日帰り登山の時には、すぐに羽織れるように上着などを入れておけばすぐに取り出せます。
【使い心地】サイズ調整可能なロールトップ型
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_10.jpg)
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バックパックの上部をロールトップ、サイド固定でサイズを自在に変えられるので、「日帰り登山、小屋泊登山、夫婦テント泊登山」へ出かける時このザック1つでOK。
今まで3つ登山用のザックを所有していましたが、このバックパックを買ってから1つ減らしました。
荷物を全て出すとかなり小さくできるので家での収納や、テント内で場所を取らないところもこのバックパックの使い勝手の良い部分だと思います。
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_11.jpeg)
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ただ、荷物を出すと小さくなるのはいいのですが、生地が柔らかいので中身があまり入っていない状態で背負うと形が崩れてしまうのがたまに傷。
日帰り登山では、上着は収納袋に収納せずにそのまま突っ込んで形を保っています。
【デザイン】シンプルなデザイン
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_12.jpg)
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カラーは、チタニウムグレーとエレクトリックブルーの2種類。
チタニウムグレーは、生地が明るめのグレー、ベルト部分がくすんだグリーンでシンプルなデザインになっています。
飽きずに長く使うことができそうです。
ゴッサマーギアg4-20にぴったりのレインカバー
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_13.jpeg)
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バックパックのレインカバーは、OSPREY(オスプレー)ULレインカバーMがぴったりです。
腰ベルトにすっぽり収まります。
冬用のテント泊用でOsprey Ariel 55Lを持っているので兼用で使っています。
ゴッサマーギアg4-20サイドコードをゴム製にカスタマイズ
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_14.jpg)
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両サイドのコードが、ゴム製ではなくただのひもなので正直使いづらい・・・。
Amazonでゴム製のコードを探して付け直しました。
長物を入れるときにゴムだと伸び縮みしてとても入れやすくなりました。
ゴッサマーギアg4-20概要
容量
42L(本体部分/30L、ポケット部分/12L)
サイズ
S、M、L(適応サイズ)
- S:縦48.9cm横27.9cm奥行き14cm
(身長155cm~165cmの方) - M:縦55.9cm 横27.9cm 奥行き14cm
(身長165cm~185cmの方) - L:縦60.9cm 横27.9cm 奥行き14cm
(身長185cm以上の方)
身長162cm標準体型女性サイズ感
Sサイズ、Mサイズで試着しましたが、Sサイズがちょうど良く、Mサイズは肩ベルト部分が大きく感じました。
Sサイズでダウンなどの防寒着を着て背負っても、ベルトを調整すれば問題なく背負えます。
素材
本体部分:70D Robic ナイロン
補強部分:100D Robic ナイロンDWR(撥水)加工
重さ
709g(Mサイズ)
推奨荷重
14kg以下
カラー
エレクトリックブルー、チタニウムグレー
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_15.jpg)
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_15.jpg)
ゴッサマーギアg4-20最安値は?
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![](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/01/pexels-photomix-company-230544.jpg)
定価販売となります。
ポイントが使えるサイトでは、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入可能です。
残念ながらAmazonでは販売されていません。(2021年12月現在)
最近、楽天市場やYahoo!ショッピングで購入できるサイトが増えているので確認してみるとよいでしょう。
ちなみに私が購入を検討した時、販売している店が少なかったため、個人ショップで購入しました。
まとめ:ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_16.jpeg)
![ゴッサマーギアg4-20レビュー〜おすすめ登山用ULバックパック〜](https://kimihibiblog.com/wp-content/uploads/2021/12/gossamer-gear-g4-20_16.jpeg)
バックパックが重いと肩に負担がかかりとても痛くなりますが、バックパックを軽量化すると肩への負担が軽減され、荷物の重さに体力をあまり奪われなくなります。
私は、普段デスクワークで体力があまりない方なので重い荷物を背負っての山行では、あまり体力が持ちません。
バックパックを軽量化したことにより疲れにくくなり、登るペースも軽量化前に比べると上がったと思います。
もちろん体力を付けることは必要ですが、バックパック本体の軽量化は特に体力に自信がない方におすすめです。
「ゴッサマーギアg4-20」5つの特徴
ゴッサマーギアg4-20は肩ベルトや腰ベルトがとてもしっかりしたつくりなので長時間、背負っていても体の負担が少ないところが特に気に入っています。
- 【装着感】太くて肉厚な肩と腰ベルトによる安定した背負い心地
- 【重量】超軽量の709g
- 【収納】大きなポケット収納
- 【使い心地】サイズ調整可能なロールアップタイプ
- 【デザイン】シンプルな飽きのこないデザイン
荷物を軽くして、快適な登山をしてみてはいかがでしょうか?
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