こんにちは、kimihibiです。
私は2016年からアウトドアを始め、夫婦キャンプ・登山歴は5年以上になります。
現在、失敗や経験を元にギアをミニマム化しています。そんな私がおすすめする、アウトドアミニテーブルをご紹介します。
この記事で分かること
「軽量、コンパクト、ワンタッチ」なアウトドアテーブルの概要、用途、おすすめポイント
「軽量・コンパクト」ギア紹介記事
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「軽量・コンパクト・ワンタッチ」失敗なしのアウトドアテーブル3選
- キャンプで何が1番大変?
-
…それは荷物の移動です
キャンプブームで、キャンプ場の予約が取りづらくなっています。特に、オートキャンプ場は人気・・・。
オートキャンプ場(テントを張る場所まで自動車で乗り入れることができるキャンプ場)だと、荷物の出し入れが楽なので大型のキャンプギアでも問題ありません。
しかし、それ以外のキャンプサイトだとリヤカーで往復しなければいけないのでキャンプギアが大きければ大きいほど移動に時間と体力を消費します。
ただでさえ、キャンプはやることが多く荷物の運搬と設営に時間がかかって全然ゆっくりできなかったという人も多いのではないでしょうか?
「軽量・コンパクト・ワンタッチ」なアウトドアテーブルを一つ持っていればとても便利でおすすめです。
荷物の運搬、設営が短時間で済めば、その分長くキャンプを楽しめるね。
自由な時間の確保には、ギア選びが重要なポイントになります。
私が、実際に使っている「軽量・コンパクト・ワンタッチ」なアウトドアテーブルを3つご紹介します。
キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル M-3713
概要
価格(定価) | ¥3,500(Amazon¥1,555) ※2021年3月現在 |
サイズ (mm) | 幅400×奥行290×高さ120 |
収納サイズ (mm) | 幅60×奥行400×高さ70 |
重量 | 700g |
耐荷重 | 30kg |
材質 | 甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト) 脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装) |
収納袋 | あり |
使用レビュー
初めて購入したミニテーブルで、惹かれたのが価格の安さとコンパクトさ。
ロースタイルキャンプでサイドテーブルや調理用テーブルとして使っています。天板に隙間が空いていて風貌の針金を固定できるので、野外でバーナーを使うときに便利。
天板がアルミ素材で、火にかけたクッカーをそのまま置くことができ、A3サイズと大きめなので調理用テーブルとして使いやすいです。
購入当初は登山やハイキングで使っていましたが、700gと少し重かったので軽量テーブルを使うようになり登山やハイキングでの使用頻度は減りました。
キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル使用用途
ソロキャンプ・夫婦キャンプ | ◎ |
登山・ハイキング | △ |
車中泊 | ◎ |
ソト(SOTO) フィールドホッパー ST-630
概要
価格(定価) | ¥5,280 |
サイズ (mm) | 幅297×奥行210×高さ78 |
収納サイズ (mm) | 幅297×奥行110×高さ19 |
重量 | 395g |
耐荷重 | 3kg |
材質 | 天板:アルミニウム スタンド:ステンレス |
収納袋 | あり |
使用レビュー
ソト(SOTO) フィールドホッパーは「軽量・コンパクト・ワンタッチ」全てを兼ね備えたテーブルです。
一番の特徴は、展開と収納が簡単なこと。展開は、袋から出して半分に折れている天板をパカっと広げるだけ。広げるだけで脚も一緒に開きます。収納は、天板を半分に畳んで足を中に入れるだけ。
A4サイズと小さいのでキャンプや車中泊ではメインテーブルではなくサイドテーブルとして使用しています。天板はアルミニウム素材なので火にかけたバーナーもそのまま置けます。
収納サイズは、A4サイズの半分ほどになるので超コンパクト。登山・ハイキングに使っています。
ソト(SOTO) フィールドホッパー 使用用途
ソロキャンプ・夫婦キャンプ | △ |
登山・ハイキング | ◎ |
車中泊 | ◯ |
エバニュー(EVERNEW) Alu Table/Fire EBY531
概要
価格(定価) | ¥5,390 |
サイズ (mm) | 幅295×奥行186×高さ93 |
収納サイズ (mm) | 幅295×奥行186×高さ13 |
重量 | 233g |
耐荷重 | 約4kg |
材質 | アルミニウム、アルミニウム(天板) |
収納袋 | あり |
使用レビュー
エバニュー(EVERNEW) Alu Tableは、今回ご紹介したテーブルの中で最も軽い233gです。
収納は脚を内側に折るだけとワンタッチ。
天板は、ソト(SOTO) フィールドホッパーのように天板を半分に折れないので使用サイズのまま。ですが、脚を折った厚みが13mmと薄いので登山のザックのパッキングは背中側の隙間にすっぽり収まります。何より軽いので登山向き。
天板がアルミニウムで熱に強いFire/EBY531と天板がアルポリックで熱に弱いlight/EBY530の2種類があり価格が1,000円弱違います。
調理しない人や、熱したクッカーをテーブルに置かない人は安くて173gと軽いlight/EBY530でも良さそうです。
購入時に透明なビニールケースがついてきますが、安っぽいし耐久性がなさそうなので100均のA4サイズのクッション付きの袋を購入してそちらを使っています。
このテーブルは、脚の部分のロックがあまいので簡単に内側に折れてしまいます。
使ってみてヒヤッとしたのは、テーブルの位置をずらそうと横にスライドさせたところ脚が折れて上に置いていたものがずり落ちました。飲み物を置いていたら大惨事になるところだったのでテーブルを移動させるときは注意が必要です。
使用用途
ソロキャンプ・夫婦キャンプ | △ |
登山・ハイキング | ◎ |
車中泊 | ◯ |
同等品がホリデーロードというアウトドアメーカーから出ています
連結パーツが1,600円で売っているので、2つテーブルを購入して連結することができます。テーブル2つでも500g以下!!テーブルを連結したサイズはA3サイズより少し小さめ。
まとめ
ア荷物の運搬、設営が短時間で済めば、その分長くキャンプを楽しめます。
自由な時間の確保には、ギア選びが重要なポイントになります。
ギア選びは、「軽量、コンパクト、ワンタッチ」なものを選ぶことをおすすめします。
紹介したテーブルスペック比較
私が、3つのテーブルを使った感想は、キャンプでは「キャプテンスタッグアルミロールテーブル」がダントツで使用頻度が高いです。なぜなら、風防がつけれて広く使えるところと、安定性があり頑丈なので調理用テーブル、焚き火の側でのサイドテーブルとして使えるからです。
「ソト(SOTO) フィールドホッパー」「エバニュー(EVERNEW)Alu Table/Fire」は500g以下の超軽量なので登山やハイキング向きです。登山はギヤの軽さで疲労度が全然違うので数gでも軽いものを持っていった方がいいと思います。
この2つのテーブルは軽い上に頑丈で使い勝手も良いのでおすすめです。
自分にあった使い分けをしてみてね
価格(定価) | サイズ(mm) | 収納 サイズ(mm) | 重量 | 耐荷重 | 材質 | 収納袋 | ソロ夫婦キャン | 登山 | 車中泊 | |
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル | ¥3,500 (Amazon¥1,555) ※2021年3月現在 | 幅400×奥行290×高さ120 | 幅60×奥行400×高さ70 | 700g | 30kg | 甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト)、脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装) | あり | ◎ | △ | ◎ |
ソト(SOTO) フィールドホッパー | ¥5,280 | 幅297×奥行210×高さ78 | 幅297×奥行110×高さ19 | 395g | 3kg | 天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス | あり | △ | ◎ | ◯ |
エバニュー(EVERNEW) Alu Table/Fire | ¥5,390 | 幅295×奥行186×高さ93 | 幅295×奥行186×高さ13 | 233g | 約4kg | アルミニウム、アルミニウム(天板) | あり | △ | ◎ | ◯ |
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
next time bye now!