キャンプの必需品である「クーラーボックス」
サイズ、デザイン、機能が様々あり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
私達夫婦が、3つのクーラーボックスを使用してみて分かった「メリット・デメリット」そこから学んだ選び方についてご紹介します。
こんな人におすすめ
- 夫婦、少人数用クーラーボックスの選び方を知りたい人
- 15Lサイズのクーラーボックスの使用感を知りたい人
【失敗から学ぶ】夫婦キャンプへ持っていくクーラーボックスの選び方
ちなみに私達は、キャンプに食材、飲み物を持っていきます。結構な量になります。
失敗、改善して、自分達に合ったスタイルを見つけました。まず、最初に購入したのがこちら。
サーモスソフトクーラー15L
サイズ:H25cm×W19×D34cm
容量:15L
材質:ポリエステル、ポリエチレン酢酸ビニール、ポリウレタン、発砲ポリエチレン他
メリット
- 価格がリーズナブル
- 保温性が高い
- 肩に掛けて持ち運びできる
- 使用しないときコンパクトに折り畳め収納場所を取らない
- ワインの瓶が縦に入る
デメリット
- 容量が小さい
- 外側か布製。汚れが付きやすい
※2020年10月現在新モデルがでていて
汚れをふき取りやすい生地に変更されています。
アウトドアを始めたばかりだったこともあり
評価と価格で購入。
Amazonで購入しましたが、
購入当時2,000円位でした。
レビュー通り保温性があり、
使い勝手がいいので使用頻度高いです。
車中泊や、山岳テントなどの広くないスペースの使い勝手がダントツでいいのでお気に入りです。
しかし、お酒や飲み物と食材を入れるとなると小さかったです。
コールマン50QTエクストリーム5ウィールクーラー47L
サイズ:H46cm×W54cm×D40cm
(ハンドル:約H106cm)
重量:約7kg
容量:47L
材質:ポリエチレン、ポリプロピレン、
スチール、発砲ウレタン、他
メリット
- 車輪が付いているので車からキャンプサイトの持ち運びが便利
- 蓋にドリンクホルダーが4つ付いているのでサイドテーブルになる
- 傷つきにくく掃除しやすい素材
- 見た目がシンプル
- 保冷剤や、氷を入れても余裕の容量
デメリット
- 車輪、底についた汚れの掃除が大変
- 重いので車への積み降ろしがしづらい
- 大きいので場所を取る
- 中身が取り出しづらい
近所のスポーツショップで、割引を利用して10,000円前後で購入。
メリットだと思って購入した部分がデメリットに。芝生サイトであっても車輪に草や泥汚れがこびりつき、撤収後の掃除が大変でした。
あと、大きいので飲み物と食材がごちゃごちゃになり取り出しづらかったです。
今は、リビングのサイドテーブル&収納として活躍中(苦笑)
地元に帰った時、グループキャンプでたまに使うので手放さず置いてあります。
そこで、ひらめいた訳です!
持っているサーモスのソフトクーラーと同じ15Lを購入して2つ持ちにし、食材と飲み物を別々に入れる。そしたら、今までのデメリットを改善できるのではないかと。
続いて最後に購入したのがこちら。
スタンレークーラーボックス15.1L
サイズ:H42cm×W31cm×D28.5cm
重量:約3kg
容量:15.1L
材質:ポリエチレン、ポリプロピレン、他
メリット
- 魔法瓶を上部に固定可能
- 保温力が高い
- 使い勝手の良い大きさ
- 見た目がカッコいい
- 片手で持ち運びできる
デメリット
- 価格が高い
Amazonで10,000円弱で購入。寒い時期にキャンプ行くとなかなかお湯が沸かないので、魔法瓶にお湯を持っていくのですが、固定出来るので持ち運び超便利。
スタンレーの魔法瓶持ってる人はクーラーボックスもスタンレー買った方がいいです。
リニューアルして、保温性がupしデメリットだった蓋の明け閉めがしやすくなったそうです。
確かに使用してみて、使いづらい部分はありませんでした。保温性もバッチリ。
まとめ
夫婦キャンプへは、
サーモスのソフトクーラー
スタンレーのクーラーボックス
2つのクーラーボックスを持っていきます。
飲み物・食材を分けて入れる
サーモスソフトクーラー
飲み物(酒、ソフトドリンク)つまみなど
スタンレークーラーボックス
食材、調味料
失敗で学んだこと
コールマンの47Lクーラーボックスで失敗した所、そこから改善した部分をまとめました。
夫婦や少人数キャンプは、15Lサイズがちょうどいいです。
食材+αで持っていきたいときは同サイズ以下でもう一つ持っていくといいと思います。
コンパクトな方が使い勝手がよく管理が楽でおすすめです。
参考になれば嬉しいです。