物件探しに5ヶ月を費やし、「甲府市」に移住が決定した30代子なし夫婦です。
「当初」の候補地は別荘地で有名な3ヶ所
- 富士河口湖町
- 鳴沢村
- 北杜市
まずは、景色に魅了された河口湖を有する「富士河口湖町」から物件探しをスタート。
当初は、賃貸、購入両方視野に入れていたので、先に賃貸物件巡りを実施しました。
不動産屋に街の雰囲気やどんな物件が、多く出回っているかを内見しながら聞いてみることに。
ちなみに内見予約したのは、大浴場・サウナ・プール付きの「ダイヤパレス河口湖」
他のリゾートマンションに比べ、市街地に建っており、河口湖駅徒歩10分、徒歩圏内にスーパー、ドラッグストア、郵便局、図書館があるため利便性がよく、上層階はリビングから富士山が一望できる人気物件です。
河口湖町駅から出ている高速バスは、東京・神奈川・愛知・大阪等と多くの路線があります。
東北の実家への帰りやすさ、旅行、登山への移動がしやすく、マンションから徒歩圏内だったのでこれも決めてのひとつとなりました。
ダイヤパレス河口湖は、”賃貸・中古物件”両方あったので、「まずは賃貸で借りて、様子を見てもいいのでは?」という思いから予約した物件。
他にも、参考に付近の平屋、アパートなどの一般物件の内見予約をしました。
そんなわけで、まだ住居中のため、退去直後の2週間後に予約したのですが、不動産屋から1本の電話が…
「ダイアパレス河口湖、決まっちゃいました…。」
「…なぬ!?」
なんと内覧なしで申込があったというのです。
今思えば、不動産屋の対応も何かございましたら再度ご連絡します・・・と、内見なしで決まる前提みたいな対応だった気がします。
「賃貸とはいえ、見ないで決めるんだ!」
流石は人気物件。なんて、呑気なことを言っているうちに他の予約物件も「決まった」という連絡が次々と舞い込み第4・5候補の一般物件だけになってしまいました。一応、第4・5候補の内見に行っては見ましたが、イマイチな結果に。
「内見なしで申し込みは当たり前・・・」
衝撃でした。
でも、賃貸とはいえ、見ないで決めるのに抵抗があった私たちは、めげずに賃貸と並行して中古リゾート物件探し・内見予約をしました。
次回は、不動産担当者から聞いた、「リゾート物件探しのコツ」をご紹介します。