当初の候補地では無かった「甲府市」に移住が決定した、30代子なし夫婦です。
移住先探しに5ヶ月かかりました。
その理由は3つあります。
山梨物件決めに苦戦した3つの要因
- 河口湖エリアは大人気、争奪戦必至
- 物件検索サイトの写真と実物にギャップがある
- そもそも物件数が少ない
当初の「山梨県移住」候補地は別荘地で有名な3ヶ所
- 富士河口湖町
- 鳴沢村
- 北杜市
移住計画
予算:購入500万前後
賃貸5〜7万円
移住先を探した時期:2023年1月〜
夫・引越し予定:4〜5月ごろ(一刻も早く移住したい)
私・引越し予定:12月(キリのいい時期に仕事を辞めたい)
候補地建屋(賃貸or購入)
賃貸:リゾートマンション
購入:中古別荘・リゾートマンション
3つの要因プラス、探した時期も良くなかったように思います。
1月から探し始めたのですが、引越しシーズンと見事にかぶってしまっていて…。
不動産屋さんが言うには1番物件が動くのは3月でみんなその手前の1.2月に探し始めるからいい物件は、数日でなくなるらしい。
それは、都会の物件の比ではないスピードでした。
実際、物件が掲載されて1週間以内には「契約済み」の文字が…。
離れたところに住んでいて、土日にしか見学に行けない身としてはかなり不利な状況でした。
別荘地を中心に探した理由としては、2つ
移住者が多いから
小さい間取りの物件が多い(2DK・2LDKなど)
「移住失敗」で検索すると、地元住民とのトラブルが真っ先に上がってきます。
地元が田舎なので分かるのですが、確かに地元コミニティーは最強です。県外から引っ越してきた人の噂は、あっという間に広がります。
私は、人とのコミニケーションが苦手なので、裸一貫でそのコミニティーに飛び込むとか、絶対無理…。
なので、同じ境遇の人が多いであろう、別荘地を中心に探しました。
リゾート物件は、間取りの小ささも魅力。
2DKあれば夫婦で住むなら十分です。
小さく暮らしたかったので、予算とマッチした物件をピックアップし続けました。
次回は、河口湖のリゾートマンション賃貸事情についてお話しします。