雨が多い季節になりました。
通勤・お出かけの雨対策に、レインブーツの「購入」や「買い替え」を考えている人も多いはず。
でも、レインブーツは重いものが多く、見た目だけで選んでしまうと失敗しますよ。(以前の私のように・・・)
私は、5年前から「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」を使っていますが、軽くて履き心地がいいのでおすすめです。
今回は、「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」の使用レビューと長く使うための簡単お手入れ方法をご紹介します。
「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」
- 使用レビュー(5年間使用)
- 欠点解決法
- サイズの選び方
- お手入れ方法
ぐずついた天気の日にはこちらがおすすめ
【5年愛用】日本野鳥の会長靴の欠点・サイズ選び・お手入れ方法徹底レビュー
「HUNTER」から買い換えました。その理由は、重くて歩きづらかったから。
見た目は気に入っていたのですが、つま先部分が裂けて水漏れするようになったのを機に5年前に買い換えました。
おすすめな7つの特徴
- 軽くて歩きやすい
- 足にフィットして靴擦れしにくい
- つま先部分が裂けにくい構造
- 折ってショートブーツとしても使える
- たためるほど柔らかいので持ち運びに便利
- 履き口のゴム紐で雨や雪をシャットアウト
- 足首がクシュっとした可愛いデザイン
いちばんの特徴は履き心地です。
他のレインブーツに比べ、柔らかくて薄い素材でできているので脚にフィットして軽いのでとても歩きやすいんです。
5年間使用していて、穴が開いたり表面に粉が吹くなどの劣化はありません。
欠点はある?
- 脱ぎづらい
- 靴底のクッション性がない
- 底冷えした
フィットするがゆえに、脱ぎづらいと悪い口コミがありましたが、かかと部分の出っぱりを踏みながら脱ぐと脱ぎやすくなります。
確かに、靴底が薄くクッション性がないので寒い時期底冷えしたり、砂利道を歩くとダイレクトに砂利の感触を感じて足が痛くなりました。
欠点解決!インソールで履き心地を快適に
これは、専用のインソールで解決!私は、緑のインソールを使っています。
クッション性がアップして足が疲れにくくなりますし、冬は厚手の靴下を履けば寒くないです。
私は、雪の降らない比較的暖かい地域に住んでいるので防寒対策としても緑のインソールで十分。
寒い地域にお住まいの方は、赤いインソールがおすすめ。
蓄熱効果があり体温を熱源にして足が暖かくなるそうです。
サイズ選びに失敗しないコツ
日本野鳥の会の長靴は他のレインブーツに比べて、細身にできているのでサイズ選びが難しいようです。
私の普段の靴のサイズは、24cmですが、ひと回り大きいMサイズ(25cm)にしました。
厚めの靴下やズボンをインして履くことを考え、サイズは普段のサイズよりひと回り大きいものを選ぶのがおすすめです。
大きいサイズであっても、足首部分がかなり細身にできているので、足にフィットして歩いてもずれないので失敗しませんでした。
専用インソールを使うと履き心地がアップするのでセットで買うと良いでしょう。
長く使うための簡単な保管・お手入れ方法
※メーカーのお手入れ方法を参考にゆるっと簡単にやっています。
使用後
表面が泥や雨に濡れ、中は蒸れているの状態なのでそのまま下駄箱に入れずに玄関内で乾くまで陰干してます。
保管
乾燥したら、泥や砂などの汚れ(ひどい場合)をブラシで取って立てて保管。
折って保管すると、折じわから穴が空いたり、劣化の原因になるので、必ず立てて保管するようにしています。
100均のブーツキーパーを使うと、使用する時さっと取り出せるので便利です。
長期保管
通勤時、雨が降ったら必ず履いているので長期間使わないということは無いですが、長期間保管する場合は中に新聞紙などを詰めて皺にならないようにすると綺麗に保管できると思います。
日本野鳥の会バードウォッチング長靴の詳細
- サイズ
-
SS(23.0cm) S(24.0cm) M(25.0cm) L(26.0cm) LL(27.0cm) 3L(28.0cm) 4L(29.0cm)
- 重量
-
約460g(Lサイズ片足)
- 付属品
-
収納袋・コードロック(4色)付き
- カラー
-
ネイビー/グレー/カモフラージュ柄/グリーン/ブラウン/メジロ(明るい緑)
- 使えるシーン
-
- 買い物
- 野外フェス
- キャンプ
- ガーデニング
- 畑仕事
まとめ:【5年愛用】日本野鳥の会長靴の欠点・サイズ選び・お手入れ方法徹底レビュー
「日本野鳥の会バードウォッチング長靴」 を5年間履いていて、買い替えようと思ったことは一度もありません。
もしも、壊れてしまっても、またリピートしたいと思えるくらい、お気に入りのレインブーツです。
お手入れ方法が簡単なので、きちんと保管すれば水漏れや劣化せずに長く使えます。
- 欠点は「インソール」で解決
- サイズ選びは「ワンサイズ大きいサイズ」を選ぶ
- お手入れ・保管方法は、乾燥させて汚れを落とし「立てて収納」
憂鬱な雨の日に、お気に入りのレインブーツを履いて気分を上げましょう。
専用インソール
「にほんブログ村参加中」バナーをクリックして応援していただけると嬉しいです!
↓↓↓