こんにちは、kimihibiです。
近藤史恵さんの小説「ときどき旅に出るカフェ」に登場するカフェドリンクを作りました。
一緒に作ったスイーツ「セラドゥーラ」や「ロシア風ツップフクーヘン」とも相性抜群。
今回は、”香港式ミルクティー”と”凍檸茶(ドンレンチャ)”の再現レシピをご紹介します。
材料は、家庭でもそろえやすく超簡単です。
その他の「ときどき旅に出るカフェ」再現レシピ
>>【再現レシピ】ときどき旅に出るカフェに登場するスイーツ「セラドゥーラ」を作ってみた!
>>キリクリームチーズで作る「ロシア風ツップフクーヘン」ときどき旅に出るカフェ再現レシピ
”香港式ミルクティー”と”凍檸茶”小説ときどき旅に出るカフェのドリンクを再現
「ときどき旅に出るカフェ」ってどんな小説?
日常で起こる小さな事件や心のもやもやを世界のスイーツが解決に導く⁉︎
OLの”奈良瑛子”と元同僚で「カフェ・ルーズ」店主の”葛井円”を中心とした物語。
店主の円が旅先で見つけてきた海外の珍しいメニューを提供する「カフェ・ルーズ」を舞台に、店を訪れる客の悩みや小さな事件を豊富なスイーツの知識で解き明かしてゆく美味しい連作短編ミステリーです。
香港式ミルクティー
「香港式ミルクティー」は、濃いめの紅茶に練乳を入れたもの。
練乳は、常温保存できるのでアウトドアで作るのに最適!と思って今回は雰囲気を出したくてシェラカップに作っちゃいました。
練乳大さじ1で作ると市販のミルクティーくらい甘くなります。甘さを抑えたい人は小さじ2で。
※小さじ3=大さじ1
材料
- 水 200ml
- ティーパック 2つ
私が使ったのはリプトン - 練乳 小さじ2
甘党な人は大さじ1
作り方
お湯を沸かしてティーパック2つを2〜3分ほど蒸らし、練乳を入れて完成。
超簡単。。牛乳の代わりに練乳で代用できるのね。アウトドアに最適。
凍檸茶(ドンレンチャ)
「凍檸茶(ドンレンチャ)」は、香港式アイスレモンティーとも言うそうで、アイスティーにレモンが半分入っています。
そのままだと酸っぱいので、ガムシロップを入れて甘くします。
材料
- アイスティー グラス一杯分
- スライスレモン レモン1/2
※国産レモン推奨
外国産は農薬が使用されているので皮を使ったメニューには向かないらしいです - ガムシロップ 1個
作り方
- アイスティーに氷とスライスしたレモン(レモン半分)を入れる。
- 飲む時にストローでレモンを潰し、ガムシロップを入れる。
飲み終わったグラスに氷を追加し、ハイボールを作るとまた美味しい。こんなことしてるのは多分私だけだと思いますがなんかレモン勿体無いなと思ってしまって。。酒飲みにおすすめ(笑)
終わりに
”香港式ミルクティー”と”凍檸茶(ドンレンチャ)”は超簡単でデザートによく合い美味しいです。
簡単ではあるけど、小説を読まなければ出会うことのなかったメニュー。
牛乳を練乳に、レモンを多めに入れてティータイム後ハイボールに・・・(これは、私だけか)
たまには、読書しながら身近にある材料で作るおうちカフェはいかがでしょうか?
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
next time bye now!