山梨移住に憧れ、物件探しを開始。
当初の候補地では無かった「甲府市」に移住が決定した30代子なし夫婦です。
物件探しに5ヶ月かかりました。
「当初」の候補地は別荘地で有名な3ヶ所
- 富士河口湖町
- 鳴沢村
- 北杜市
賃貸と並行して中古別荘・リゾートマンション検索し、物件検索サイトの予約フォームから物件の内見を予約しました。
数日後、問い合わせた物件資料が郵送されてきたのですが、内見に関することは何も書かれていなかったので、入っていた名刺の連絡先に問い合わせました。
すると、目から鱗の的確なアドバイスをいただいたんです。
この電話をきっかけに、物件探しのやり方を変えました。
不動産担当者から聞いたリゾート物件探しのコツ
- いいなと思う物件があったら即「電話連絡」
- 「現地周辺」を見て回る
- 別荘の場合は「外装」をまず確認する
中古別荘探しの注意点
500万円台の中古物件は”難あり物件”が多い「断熱材などの修繕」が必須。
現在2023年現在、河口湖・鳴沢村のリゾート物件はコロナ禍の影響もあり、人気が高く「需要と供給が間に合っていない状況」不動産会社でも案内する人手も不足しているんだとか・・・。
【中古別荘・リゾートマンション】内覧に至るまでにすること
- サイトで物件を検索
- 不動産屋に電話
- 気になる物件の空き状況の確認
- 質問はピックアップしておく
- 物件資料(地図)などを取り寄せる
- 現地周辺の見学
- 道路状況
- 周辺施設
- 物件外観の確認
全てクリアしたら内覧の相談の連絡をする
「とりあえずお電話ください」
気になる物件を見つけたら即連絡が基本。
「その物件は、地盤がちょっと…」
「商業施設からかなり離れているので定住を希望しているのであれば、おすすめしません」
などなど的確な情報を教えてもらえるので、「なし物件」を見学しに行って余計な時間を取られません。
「まずは外装を見てください」
外観が問題ない物件は、中も問題なく綺麗なんだそうです。
「安い物件」には理由がある
500万円台の物件は、別荘として夏季に住むことだけを考えて作られているので、断熱材がほとんど入ってないそうです。水回りも寒冷地仕様になっていない可能性も…。
全て修繕しようとすると、結局コストがかかります。
※担当者によると思いますが、お電話いただいた方は、とても的確なアドバイスをしてくださる方でした。ちなみにこの時担当してくださったのは東急不動産です。
担当者いわく、断熱材や設備が整っているので、マンションタイプの方がおすすめなんだとか。
このアドバイスを元に、入手した地図を手にリゾート物件があるエリアを回ってみることにしました。
別荘地の管理室に「別荘地の中を見学させて欲しい」と話してから入場させていただきました。
敷地が広いので車でぐるっと回って道路状況や雰囲気を確認。
中ははっきり言って迷路。広すぎでした・・・。
次回は、河口湖町・鳴沢村のリゾートマンション・別荘地の外観見学した感想・周辺情報を私の主観になっちゃいますが、ご紹介したいと思います。